光陰惜しむべし 時は人を待たず
而今 いま ここ わたし
提灯の灯りゆれるや 地蔵盆(令和6年8月)
聴雨心静かに 雨音を楽しむ
あわてない あわてない ひと休み ひと休み
冬の寒さを経ざれば 春の温かさを知らず
不揃いの ぼたもち供え 掌を合わす
支え 支えられ 支えあい 利行は一法なり あまねく自他を利するなり
龍翔萬年壽
楓葉は 霜を経て 紅なり