解制法要に隋喜(住職雑記)

 昨年の秋に、亀岡市ひえ田野町の苗秀寺で営まれた「晋山結制」。その締めくくりの法要に出席しました。
私は焼香侍者という、晋山式で新しく住職になる「新命」和尚さまを、身近でサポートする役をつとめさせていただきました。
 まず、「円鏡調印式」という儀式があり、今回の結制(90日の修行期間)に参加した和尚さまの名前を記した「円鏡」に主たるお役の老師方が証明捺印されました。
 円鏡は、その修行の証明証ともいえるもので、今回の結制の首座(第一座・修行僧の筆頭・新住職の一番弟子)に授与されました。

 引き続き、お寺の土地神・護法神さまに対し、修行の円満成就を感謝する「土地堂念誦」を行いました。

 今回の晋山式は、コロナ禍において、いろいろと自粛せざるを得ないこともありました。さまざまに工夫をしながら、一連の大行事を終えて、新命住職もホッとしたのではないでしょうか。無事円成、まことにおめでとうございした。

円鏡
円鏡調印式の様子