亀岡市仏教会・涅槃会法要

 令和4年3月15日に亀岡市仏教会主催の涅槃会法要を営みました。会場は、伊藤和光 会長のご自坊・浄土宗 嶺松寺でした。亀岡市仏教会は亀岡市内の約130ケ寺による、宗派の垣根を超えた会です。今回の法要は、コロナ感染拡大防止のため、役員のみで行いました。

 曹洞宗の法要に参加することがほとんどですが、今回は浄土宗の法式によるもの。同じ仏教でも宗派が違うと、お経なども変わります。お釈迦さまの涅槃会ですが、やはり阿弥陀経を読誦するのが浄土宗式。「ナムアミダブ」の十念もあり、いつもと違う法要でしたが、その心は同じであると感じました。

 あわせて、コロナウィルス感染の早期収束とウクライナの一日も早い停戦を祈願いたしました。

 

 

 

嶺松寺 蔵 涅槃図