お寺×SDGs「絵本を届ける運動」に協力しませんか

お寺×SDGs

曹洞宗ではこれまで「人権」・「平和」・「環境」を大きな柱としてさまざまな取り組みを行ってきました。
現在、社会で広く取り組まれている「SDGs(持続可能な開発目標)」は、誰一人取り残さない社会の実現をめざしており、私たちのこれまでの取り組みと共通しています。

目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、
すでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、
一切の生きとし生けるものは、幸せであれ 

「スッタニパータ・ブッダのことば」 岩波書店

私は、2015年に国連にて採択されたSDGsのことを、たまたま早い段階で知ったのですが、これは「仏教の考え方や目指す社会と同じだ」「これって仏教だ」と感じたのを覚えています。経典に示されているように「すべてのもの」の幸せを願い、その実現に努力するのが仏教だと思います。
当時は、これほどまでにSDGsが社会に広がるとは想像していませんでしたが、ここ2年ほどで急速に日本中に広がり浸透しつつあります。
誰もが、未来の地球ため、社会の為に実現すべき目標だということに、異論はないと思います。あとは具体的な取り組みを積み重ねていくことが大切です。
曹洞宗でも宗派をあげて「SDGs」に関する取り組みを行うことを掲げています。

アジアの子どもに絵本を届けよう

今回、昌寿院にでは「絵本を届ける運動」に協力します。
この活動は「シャンティ国際ボランティア会」が行っているプログラムです。
シャンティ国際ボランティア会(SVA)は、もとは曹洞宗のお坊さんたちが中心に立ち上げた「曹洞宗ボランティア会」がスタートとなった団体です。現在は一般社団法人として曹洞宗とは独立した組織ですが、設立の経緯からお寺と縁の深い関係にあります。

日本に住む私たちは、絵本や本をあたりまえに読むことができます。しかし、世界に目を向けると、絵本を手にしたことのない子どもたちがいます。
絵本に親しみ、文字を読み書きすることが、学ぶ意欲を高め、子ども未来につながります。
私たちもすこしでも、力となることができればと思っています。

令和3年4月8日(木)13:30~より昌寿院にて

お寺で「絵本を届ける運動」
日時:令和3年4月8日(木)13時30分~15時30分
場所:昌寿院
もちもの:はさみ(お寺でも何本か用意します)
※マスク着用

日本の絵本に、現地語の翻訳シールを貼り付ける作業を行います。皆さんのご参加お待ちしています。

シャンティ国際ボランティア会


前の記事

梅花講 涅槃会・彼岸会