令和6年度「花まつり法要」(昌寿院・亀岡市仏教会・第三教区梅花講合同)

令和6年5月8日(水)に、令和6年度の「花まつり」を行いました。今年は、亀岡市仏教会と第三教区梅花講の合同開催となりました。
午前中は昌寿院の梅花講員を中心に、亀岡市の第三教区のご詠歌の講員の皆さんとともに、「押花クラフト」で和やかなひと時を過ごしました。
押花をハガキ大の用紙に貼り付けていき、自由にレイアウトしました。大小さまざまなお花や葉っぱが押花になっていて、好きなものを選びます。並べ方、重ね方で作品の雰囲気が変わるので、なかなか難しいのですが、それぞれがセンスを発揮して良い作品ができあがりました。

午後からは亀岡市仏教会の会員寺院参加のもと、「花まつり法要」を営みました。第三教区梅花講の講員の皆さんとともに、曹洞宗のご詠歌(梅花流)を法要の中心にしました。花御堂の誕生仏に甘茶を潅ぎお祝い申し上げました。

法要後は、亀岡市仏教会の研修として、昨年亀岡市と締結した「一時避難所運営に関する協定」に関して、「避難所開設のガイダンス」を行いました。亀岡市の自主防災課の斎藤和則氏より亀岡市における一時避難所の運営状況などの説明があり、この取り組みを具体的に進めるために一歩前進した形となりました。

中外日報 令和6年5月15日 掲載記事