立春節分会

今日は2月4日、立春です。暦の上ではもう春なんですね。
昨日の節分には、夕刻にご本尊様に豆をお供えしお経をあげ、豆まきをしました。その後、近年すっかりと定番となった「恵方巻」を夕食にいただきました。

曹洞宗のお寺では、立春の節分にご祈祷して「立春大吉」「鎮防火燭」というお札を門に貼る風習があります。

この「立春大吉」のお札。道元禅師が中国から持ち帰られた風習とも伝わります。「立春大吉」は左右対称の文字で、裏から読んでも同じように読め、魔除け厄除けにご利益がります。

「鎮防火燭」札は、火伏、防火のご利益があります。火という文字を「水」のように書き、「燭」の火偏を小さくして、「蜀」の内側に閉じ込め、火難を封じ込めます。お寺によって口伝で書き方は多少違うのですが、「火」という漢字に一工夫してあることが多いです。

つい先ほどまで、「北京オリンピック」開会式をテレビで観ていました。冒頭は二十四節季がテーマとなっており、立春=春の到来を上手に伝えていました。
日本人にはなじみのある内容で、特に、季節の行事を行ったばかりでしたので、なるほど~いいところに目を付けたなと、感心してしまいました。

身近なところでは、コロナ・オミクロン株の影響か、昨年はほとんど無かった子どもたちへの感染が広まっている印象です。残念なことに、わが子の通う保育園もしばらく休園となってしまいました。
重症化するリスクは少ないようですが、気を緩めずにしていきたいと思います。
皆様もどうぞご自愛ください。

お参りの後、子供たちと豆まきをしました