令和5年山門大施餓鬼をおつとめしました(報告)

令和5年度山門大施餓鬼法要(令和5年8月16日)

令和5年8月16日(水)に恒例の山門大施餓鬼法要をお勤めしました。前日の15日には台風7号が関西地方を直撃する事態となりました。14日には大半の準備を終えていたのですが、15日の強風と大雨により、本堂の雨戸を越えて雨水が侵入。庫裏では雨漏りする個所もあり、てんやわんやとなりました。住職は、午前中、京都市内の棚経があり何とか強行してまいりましたが、留守の間、お寺にいる東堂、寺族は大変だったようです。
当日は、多少の交通の乱れはありましたが、予定通りに法要を開始。今年はコロナ5類移行をうけて、コロナ禍で参拝を控えておられたか方々が久しぶりのお見えになるなど、少しずつ以前のお盆の姿に戻りつつあると感じました。
初盆の方を中心に、お檀家の皆様には暑い中お参りいただきありがとうございました。