ボーイスカウト亀岡第1団60周年記念ハイク(住職雑記)
私が活動しているボーイスカウト亀岡第1団は、昨年に発団60周年を迎えました。
昨秋、その記念行事として、チャレンジハイキングを計画していましたが、雨天中止。この5月にリベンジ開催しました。
前日は大雨で、当日も小雨模様でした。小学1年生~2年生のビーバー部門は8㎞(川の駅~ガレリアかめおか)。小学3年生~5年生のカブ部門は15㎞(JR吉富駅~ガレリアかめおか)。そして、小学6年生~中学生のボーイ部門は30㎞(下記地図ルート)に挑戦しました。
ゴール地点の「ガレリアかめおか」で団のメンバー全員でゴールをすることを目指し、それぞれが別のスタート地点から時間差でスタート。
私は、ボーイ隊と一緒に、30㎞を歩きました。朝7時にガレリアを出発。サンガスタジアムを通過して、七谷川へ。スタート直後はペースが分からず、子どもたちも、すこししんどい様子でしたが、最初の休憩ポイントで団委員さん(指導者)たちに迎えてもらい元気が湧いたようです。
少しずつ距離を伸ばし中間地点15km、『氷室の郷』で昼食休憩。「あと半分もある~」とう声もありましたが、英気を養いました。
後半戦は、歌いながら歩くハイテンションタイムを経て、足の疲労と痛みを感じながらも、弱音を吐かず歩きました。
最後はすこし走って、カブ隊を追い抜かしての午後2時40分にゴール!参加スカウト全員が見事に完歩することができました。
江戸時代は、旅人は1日8~10里ほど歩いたそうです。1里が約3.9㎞だそうですので、今回の30㎞は、ほぼその距離と同じです。実際に歩いてみて、昔の人の健脚ぶりを実感しました。
実は、10年前の50周年では50㎞に挑戦し完歩しましたが、10年の月日とともに体力の衰えを感じました。あと、20㎞もよく歩いたなー。
今回、子どもたちもそれぞれの目標の距離を歩き、みんなで目標達成することができ、60周年の記念になりました。