令和5年度 第3教区「教区集会」~法話の集い~ 700回大遠忌予修法要
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令和5年10月4日(水)、曹洞宗京都府宗務所第三教区の教区集会が西竪町の宗堅寺で行われました。
この集会では、「太祖瑩山紹瑾禅師700回大遠忌予修法要」を執り行ったほか、北海道天總寺 住職・曹洞宗特派布教師 谷 龍嗣さんが「大いなる足音と共に歩む」と題して法話をされました。
谷さんは、太祖瑩山紹瑾禅師の教えや生涯を紹介しながら、現代の僧侶や信徒がどのように仏法を実践すべきかについて語られました。また、谷さんが地元の高校で吹奏楽部の指導をしていた時、同僚の先生が急死され生徒部員と僧侶としての谷さんが苦悩される死別に向き合われた話は、心を打つものがあり、涙を流す参加者も見られました。
来年は、太祖瑩山紹瑾禅師の700回大遠忌の年にあたります。持ち回りで、昌寿院が教区集会の会場になります。大遠忌法要も行う予定ですので、お檀家の皆様のお力添えの程よろしくお願いします。