3年ぶりに亀岡祭が行われました
コロナウィルス感染拡大により中止が続いてた亀岡祭が3年ぶりに営まれました。
「丹波の祇園祭」と呼ばれることもある亀岡祭は、鍬山神社の例祭です。城下町に11基の山鉾があり、各鉾町では、お祭りに向けて子供たちがお囃子の練習を続けてきました。
10月23日の宵々山から24日の宵山と、そのお囃子が奏でられ、そして25日の本祭りには、各町の山鉾が町内を巡行しました。
以前は、11基の山鉾が集結し、祭りが最高潮に盛り上がるのですが、今年も山鉾集結は見送られました。
お寺のある三宅町も山鉾「翁山」を有する、鉾町。保存会のメンバーを中心に町内総出で準備がなされます。
老若男女が力を合わせて行われる祭りにより、地域や人々に活気が生まれたように思います。たくさんの人の力がないと営むことのできない祭りは、地域の絆を深めるためにも欠かせないものだということを再認識しました。
まだ亀岡祭をご覧になったことのない方は、大変すばらしいお祭りですので、来年はぜひお越しください。